中国は海外のカジノ集積地に中国人の渡航を制限する制度を作った。中国人観光客への依存度は依然高く新型コロナウイルスに続く打撃となる。既にベトナムやカンボジアでカジノを手掛ける企業の株価が下落。一方で中国で唯一賭博が合法なマカオでは新制度を追い風に需要回復への期待が高まっている。ベトナムでIRを手掛けるサンシティ・グループ、カンボジアの首都プノンペンで大型IRを運営するナガコープがそれぞれ下げた。フィリピンにカジノがあるユニバーサルエンターテイメントは大丈夫だろうか。一方で、総理も代わったし候補の大阪IRは光が見えて来たかも。リスクうんぬんはあるけど、まずはやってみたらどうかなと思うんですけどね。競馬場や競艇場もIRに統合カップリングさせるのはどうでしょう。